療養中なので新しい試みを。
2025/12/19
お知らせ
骨折から一ヶ月ほど。まだまだ痛い毎日です。
歩けないので外にも出れず、ほぼ1日座っているしかないので、映画・ドラマ・アニメなどNetflixやAmazonプライムを観まくっています。
そんな中、noteをたまに更新したりしてるのですが、その小説投稿版であるTALESにも手を付け始めました。
静かな相棒 - カヲルとコウ | TALES 物語・小説
窓ガラスを叩く雨音が騒がしい。 部屋の中の重苦しい沈黙、その音を際立たせていた。 薄暗い光が差し込むリビングにいるのは、カヲルとコウ。 くたびれたセーターでソファとローテーブルの間に座り込み、冷めた珈琲カップを両手で包んでいるのがカヲル。 それを、ソファの特等席から横目で見ている小柄な男がコウだ。 彼は目を細め、同居人のカヲルの肩に手を乗せた。「おい、いつまでそうしているつもりだ。湿っぽいのは外の雨だけで十分だ」 コウが低い声で言う。カヲルはチラリと視線を上げたが、すぐにまた手元のカップに視線を戻した。「悪い。気を使わせてるよな」 カヲルは自分の世界に浸りがちだ。 二人
お時間ありましたら是非読んでみて下さいまし。
noteと言えば、日曜日に初めて有料記事を出してみます。
内容は小説とかではなく、ちょっとしたカミングアウト的なものです。
こちらは冒頭を読んでみて、先を読んでみたいと思った方だけ進んでいただければと思います。
ではでは、また。
